傾聴と日常会話の違い
傾聴=アクティブリスニング
ひたすらその人の話に耳を傾けて聴くこと
その人の話の中の単語や、構文、全体の流れに注意を傾けて、ゆとりを持ち話してのお話を耳で聞くのでなく
五感を使って一生懸命に聴くこと
話し手の話を、そのまま受け止めながら聴くことです
たとえば
子供が学校から帰る途中
「寄り道して、変わった自動販売機を見つけた」と言われたら
「そう、学校から帰る途中で寄り道をして、変わった自動販売機を見つけたのね」と返す
また、
「寄り道したらダメでしょ」
「どこにあったの?」と、このようなやり取りは
訊く=相手を問い詰める 訊き方になります
このような訊き方をしていると
子どもたちは
「何を言っても聴いてくれず、問詰められるだけなので、話をしないでおこう」
という思いに駆り立てるかもしれません
このようなやり取りを繰り返していくと
本音の部分を聞き逃したりしがち
子どもたちが、発信するSOSに早く気付くことで
未然に防げることもたくさんあるかもしれません
しっかり話を聴くことができると、受容と共感が生まれます
傾聴の目的
日常会話=話のキャッチボール 話の主人公が、交互に入れ替わる
傾聴は、話し手が主人公、聴き手は、黒子
傾聴力が身に付くと
自己肯定感や他者との信頼関係を高め、社会性が高まり、周囲との人間関係を大切にできるようになる
また、話し手からは
「自分の言いたいことや気持ちをわかってもらえた」という安心感が生まれます
聴き手がしてはいけないこと
話が聴けない理由
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