近い関係
大人になると、プライベートの付き合いでは、いちいち怒ったり、注意をしたりすることは面倒なので避けるようになるものですが、近親者だと、言わなくても理解しているはず。という思い込みをしていませんか?
無意識に過度な期待をかけていることに気づかず、なんでできないの、私の話をちゃんと聴いていないからでしょ!と
ただただ、いらだちをぶつけていると人間関係が崩れていくのは当然です
なぜかいつも、人間関係で同じようなストレスを抱えてしまったり・・そもそも長続きしないという人の中には
繊細なHSPさんや、機能不全家族で育ったアダルトチルドレンの方もいるかも知れません
人間関係がいつもうまくいかないと、孤独感に苛まれるし・・ずっと苦しく、生きづらいと感じることが多々あります
こじれることが多いのは
兄妹喧嘩をしている時に「取らないで・・・私に八つ当たりしないで!!・・・」と言っている反面
「やめて・・・する・・・した・・・」というような隠れたメッセージも一緒に送ってしまっているのです
結果、八つ当たりされることが、ず~と続くことになるのです
なので
「やめて・・やめて・・」と相手にいい続けるのは
「私を見て、気にかけていて欲しい」と無意識に心の底で思っているからなのです
これは、幼少期の親子の関係でよくあるパターンで
大人になると職場や、友人関係、夫婦関で引き継がれていくパターンになっていきます
人は不安、心配から早く抜け出そうとするように出来ているので、自分の不安や心配を取り除くため相手に12個の障害となる対応をする
相手のせいって結論づけたら楽ですが、その視点では、人生はなにも変わっていかないということなのです
自分が、無意識にそう「仕向けてる」ことだということに気づけることが大切なのですが、自然に自動的に反応してしまっているので
無意識ってホント怖いですよね
根底に押し込んでいた思い、気持ちが知らない間に浮上してくるのですから・・・
無意識の「ココロの癖」だから、なかなか自分じゃ気づけない領域
ココロの癖が人によって違うので、その人がどんな言動を繰り広げてるかなんてことわかりません
全てが無意識に自分の心を守ろうとしているのです
自分の心を守ろうとする防衛機制とは「14項目有」
なぜか、いつも同じこと繰り返してるよな・・と感じたら、自分に意識を向けるいい機会なのです
本当の自分を生きるためには、相手を変えようとしたり、現実を変えようとせず
「ココロの癖」のパターンを知り、意識していくことで状況は変わり始めます
人のココロって、ほんと面白いですよね
心理を学ぶことで心の癖、生き方を再認識することができます
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