自分は物心ついた頃から、どこか人と違うと感じて過ごしてきました。
なので、人と違うところを、周りに知られないように演技して生きてきました。
人と話をしていて相手の話の細かいところに引っかかってしまうこともよくあり
適当に流すところは流して、引っかかり過ぎないように、相手が嫌な顔していないかどうかを常に確認しているところがあります。
と話してくれました。
長らく辛い思いをして生きてこられたSさん
「おとなしくいい子でい続けている」ことで、精一杯他者に適応しようと努力し続けてこれらたようです
学校では「おとなしい子」、職場では「勤勉な人」、家庭では「一生懸命なお母さん」と言われるようにしないといけないと‥‥
女子の面倒くさい人間関係で自分を出すと浮いてしまう、
自分を隠さないとついて行けない、
友達は欲しいけれどその関係を続けるのは疲れる
などなど
相手に合わそうとして空回りしていると気づいてはいるけれど、
やめられない。
「頑張らなくては」と気を張って生きていくことで合わせられる、適応できるという思い込みが延々と続づく
知らないうちに「その思い込み」が自分の心を傷つけていることにも気づかず、
大きなストレスとなる。
自分をごまかし、ごまかし生きていることで
何かきっかけがあるとすぐにその弱いところに反応してしまう。
また、このような状態長く続くことで
心療内科を受診したら「適応障害」と診断されたと言う方もいます。
周りに合わせてばかりで自分を大切にしている感じがしなく、
大人になってから、本当に自分がどうしたいか?という人生の方向が決まらない。
対人関係で不安になったり、
落ち込んだり、
体の不調、
体の慢性的な痛みなどが現れてきます。
適応障害は、
生活上の外部からのストレスが大きな原因となって発症すると言われますが、
ストレスのない人はいません。
適度なストレスは自己成長には必要なことですが、
抱えすぎると「適応障害」から「鬱」に進行してしまう可能性があると言う事です。
実は、適応障害を発症される方は「発達障害」とも関連があると言われています。
発達障害は生まれつきの脳の機能障害であるため、
外部の刺激云々に関係なく本人が有する個性でもあります。
適応障害は原因となるストレスから解放されることでストレスの原因を改善することで数か月以内に改善します。
ですが
長引くことで鬱へと進行していく可能性があるので、ストレスの元を早く解消できるようにしていく必要があるのです。
発達障害は生まれつきの脳の機能障害であるため「完治する」することはありませんが
日々のズレを感じることがあれば
もしかして何らかの発達があるのか?と観察していくことをお勧めします
気づかず過ごしていると周りとの違和感からさらにズレが生じ、さらにストレスを抱えてしまいます
当たり前に生きてきたことで自分を責めてしまったり、相手を責めてしまうような態度をとってしまっていたかもしれません
ストレスを貯めない生活を心掛けていきましょう
適応障害からくる発達障害は、
特に子供時代には女性は男性よりも見つかりにくいと言われています。
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