以前までは、親に代わり家事、や家族の世話をするのは当たり前と言う考えでした
病気や障害のある家族・親族の介護・面倒に非常に忙しくしていて、本来受けるべき教育を受けられなかったり、同世代との人間関係を満足に構築出来なかった子どもたちがいると言う事で、子どもの人権を守るという観念から
大人が担うようなケア責任を引き受け、家族の世話全般(家事や介護、感情面、家計面のサポート)を行っている18歳未満の子どもたちで、その子どもがケアしているのは、主に障害や病気のある親や高齢の祖父母、兄弟姉妹であるということ
また
手伝いの域を超える過度なケアが長期間続くと、心身に不調をきたしたり遅刻や欠席が増加するなど学校生活への影響も大きく
進学・就職を断念するなど子どもの将来を左右しているということそのような環境の中
働く親に代わり、家事や、兄妹の世話、精神疾患を持つ親のケアなどをしている中高生がクラスに1~2人いるこという統計が出ています
家族のケアをする子どものことを「ヤングケアラー」と言い、近年の社会問題となっています
子どもにとって当たり前の毎日
本人も気づいていないことで、大人も気づきにくい問題が山盛りあります
ヤングケアラーは、法令上の定義はありません
一般に、本来大人が担うと想定され、家族にケアが必要としている人がいる場合、大人に変わり家事、家族の世話、介護、メンタル面のサポートなどを行っている18歳未満の子どもの事。。
近年、
コロナ過からくる様々なストレなどが原因で、鬱や不安障害など発症する方々も多くあります
また、
言葉の壁に躓いている両親に変わり通訳をしている若者も少なくありません
ヤングケアラーが抱える問題や困りごとは
などのようところからトラブルになったと言うような事例もあり学校生活の影響が問題視されています
どの領域のどの問題にも当てはまるようで当てはまらない
気づいても踏み込みにくいと言う状況が続く中
国もヤングケアラー支援に方針を打ち出し
全ての領域において力を入れていくと言う事になってきました
徐々に改善されて来ていると言っても
自分がヤングケアラーだと気づいていない若者も多く
いろんな話を聴くようになり
子どもの時の私はヤングケアラーだったんだと
成人して初めて気づいたと言う人が多くいます
いろんな思い、気持ちを吐き出せ、自分をいたわってあげることができる居場所が必要な時代です
どんな話をしても、しっかり聴いてくれる人がいる、安心できる居場所
ヤングケアラーを応援しています
自分が幸せと思えること、感じることも 個人差があります
何かを得ることが幸せと感じるのか 家族、お金、財、地位、名誉・・・
裕福さ、安心できる家族、仕事で成功、感謝、好きな時間に好きなことができること
etc
このように表面、外堀から埋めて行くのも良いかもしれません
また
その奥にある自分が幸せだと感じられる「心の本質」を見出していけば
「夢や願いを叶えられる人になれる」
と言われたらどうでしょう
年齢を重ねるごとに 人の目、声が気になり
どの様に思われたいのかと無意識に動いていることもあるかもしれません
自分という人間の生き方が形づき
それが自分の生き癖となり、価値観となっていることに気が付いていないだけで
性格だから仕方がないと
言い聞かせている自分がいませんか?
時に
かたくなになってしまい、自分の既存概念に当てはまらないことが
起きると、否定する自分がいたり・・
人生のすすむ道を阻んでしまうことになるかもしれません
そのような時
どうしたら私は幸せになれるのだろうか・・・と迷路に入ってしまい、出口を見つけることができずぐるぐる回って疲れはてている
そこで一度立ち止まり
私は「どうありたいのだろうか」と考えてみましょう
幸せとは
安心・安定・満足感なのかもしれません
そのためにも
心の状態が安定し、心の環境を整えることが
とても重要になります
まずは
『素直な心を大切にしましょう』
嬉しい時には、嬉しいと言える。 悲しい時は、悲しいと言える
素直な気持ちはメンタルを強くし、逆境に負けない心の余裕を生み出します
自分の世界だけに閉じこもらず
人との関わりを怖がらず
スポンジのように吸収できる柔軟な心を持てるようにしたいものですね
答えは全て自分の中にあります
あなたは、どうありたいですか?
応援しています
あなたが探し求めているものは何ですか?
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あなたが望むものを手に入れるために一歩前に進む事ができるそんな居場所が「kunこころの宮総合カレッジ」です。
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