「心」目に見えないもの
あなたは
漠然とした形、色、光などとイメージされますか?
「心」ってつかみどころがなくて、ふわふわしていて・・・・
どのように表現していいのかわからなくないですか?
心を目で見る、感じることができるとしたら
感じてみたいですか?
実は
芸術療法のひとつに「風景構成法」があります
これは、10個のアイテム(川、山、田、道、家、木、人、花、動物、石)と足らないと思うものを描いていくもの
アイテムには、意味があって、画用紙のどこに描かれているのかにより解釈が変わってきます
内的な部分を見ることができるので絵画者の心像風景をかいま見ることができます
風景構成法は「現在、過去、未来」が見えてくる絵画療法の一つなんです
川は、エネルギーの流れであり無意識を表します
道は、人生の道として意識されるもの、交差点、分岐点というのは人生の岐路に立っているかもしれない都いう解釈ができます
石は、小石から大きな岩を描く人がいますこれは何らかの課題や障害として表現されるので大きさにより厳しさが表現されます
川の中に大きな岩を描かれているのは、
大きな課題、障害に気づいてなくしんどい思いをされているのかもしれません
言葉にすることが難しい人、どのように表現していいのかわからない人などに
無意識に描いている絵から表されていることも多くあります
絵を描くことで気持ちを表現されていたり、自身の内面に気づくことができます
※風景構成法は、発達障害の検査にも用いられています
オリンピックも終盤に入りましたね
アスリートたちはメダルを獲得するため頑張ってくれています
昨日は、12歳の少女がスケートボードで銀メダル獲得しました
メダル獲得するためたくさんの時間練習を繰り返して得るメダルの重たいこと
何事もあきらめないメンタルの強さを持って頑張った結果です
アスリートのようにメンタルを強くするにはどうしたらいい?
何かいやな出来事が起きたとき、動じる自分、心が揺れ、落ち着きがなくなることがあると思います
という気持ちから精神的に弱くなっていきます
では、メンタルが弱い原因は何か
というところでしょうか
このような状態を
負のスパイラル・負のループ といいます
負のスパイラルに陥ってしまうと
仕事がうまくいかないと日常生活にも支障をきたし会社でのミスが増えたりします
モヤモヤした気持ちを切り替えることがなかなかできず、何日も落ち込んでしまいます
などなどこのようなところから負のスパイラルから抜け出せない
というような
悪循環を繰り返していませんか?
このような状態から抜け出す方法は
冷静に、客観視できる自分になる
では
どのようにしたら客観視することができるのか
身近に相談できる人がいる、いない、どちらでも大丈夫
一番簡単な方法は 手紙を書くこと
手紙を書くといっても誰かに宛てるものでなく自分に手紙を書きます
今の状態、気持ちを書き留めることで頭の中でごちゃごちゃしたものの整理ができます
★人間関係で苦しかったら
その人との会話や態度などを事細かく書き出すことで
相手との関係性、距離感を再確認することができます
結果どうありたいのか、どのような関係性を保ちたいのか整理することができます
★自分自身のことだったら
内面の整理をしたいときに、自分に宛てた手紙を書くことも有効な方法です
自分が今何を求めているのか、どうしたいのか、自分に必要なものなのか?
必要無い物かを分類することができます
紙、もしくはスマホ等に書きつづることで
頭の中でぐるぐる回っていたことが、自分の気持ち、考えが目で見ることができます
客観視することができるようになります
身の回りの整理整頓をするのと同様に頭の中を整理する方法です
暗くなりがちな気持ちを明るく前向きにさせてくれる効果があり
新しいことを始めることで、いつもと違った新鮮気持ちワクワクした気分になれます
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