幼少期に起きた出来事を元に作られた思考パターンは、約6歳ごろまでに完成し「心と体」が創られていきます
それは
親から受けた愛情、きょうだい、祖父、祖母など周りの環境から受けたもの、嬉しかったこと、失敗して怒られたこと・・・など
その情報は
子どもの脳にそのまま組み込まれていきます
心はこの思考パターンと現実の間をつなぐ役割とし、身体はそれをもとに良くも、悪くも適切に感じ取ります
この思考パターンが、悪く間違った思い込み(トラウマ)のまま受け入れると
そのまま間違った解釈をし続けていくことで
抑圧していた過去のいやな記憶が浮上してくることで心と体のバランスが崩れていきます
トラウマは幼少期の頃に受け取ったマイナスな感情を心の奥底に閉じ込めたまま大人になっていくのですが
残念ながら自分の中にあるトラウマを抱えていることに気づけないのです
家庭内や、職場での人間関係のもつれなど、嫌な出来事があった時
抱え込んでいたことが表面に現れ鬱などを引き起こすきっかけになる場合があります
間違った認識のまま成人していくと心と体のバランスが崩れ
辛い、しんどいといった状態が続くようになるからです
トラウマを解消するには 自己理解をすること
① 幼少期のご自身と親との関りがどのような関係性であったか思い出す
② 出来事、状況からくる気持ち、感情を確認する
③ 感情から何を選択し行動したか見直す
と言う流れを再確認することで、思考パターンが可視化されます
思考パターンが変わると悩みが軽減され未然に回避する事ができるようになります
トラウマとは「心的外傷」、つまり「心の傷」のことです。
何らかの体験によって心に傷を負ってしまったことで、心の機能が正常でなくなってしまった状態とも言えます。
心に傷を負うような体験とは、災害・事故・犯罪などの強烈は恐怖体験だけとは限らず、親との関係が悪い、学校でのいじめ、家庭内暴力など、長期間にわたって繰り返される辛い体験でもトラウマが作られる可能性があります。
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