夏休みが終わり新学期が始まる日に
子どもの自殺が多いと言われています
夏休み明け最初の登校日
「学校にいくくらいなら死を選んだ方がいい」と
考えてしまう子供がいるようです
現在は、学生だけでなく社会人にもよくある現象
苦しい思いをするくらいなら「死んだ方がいい」と考えてしまう人がいます
ストレスを抱えていることがると
大勢の中に入ることがしんどく
外に足を向けることが億劫になり引きこもってしまう・・・
そのストレスはどこから来ているものなのか
一番多いのは、対人関係からくるストレス
職場、学校、家庭内・・・・すべて自分以外の人との関係、関り
こだわりが強くある人は、
「○○でなければいけない」
「○○ができない私はダメな人間だ」など
自分を否定するような考えが先に立ち
どうしたら良いのか、どうあるべきなのか、と自分を追い込んでいく
家が安心、安全だと感じれる安全基地だといいのですが
家に居づらいとなると行き場を失ってしまいます
子どもが幸せだと思える大人に成長するかどうかは
幼少時代の家族のありようが大きく影響します
家族も一人ひとり違う人間の集まりでできています
上手くいかないことも普通に起こります
だからこそ、よき関係を築いていく必要があるのです
そのために必要とされるのは自己理解を深めることで
自分と相手の違いが判り、同じでなくてもいいんだと気づけること
親子関係で多いのは
親は話を聴いてくれず自分の意見ばかり押し付けてくる
どうせ分かってくれないから親に言っても無駄・・・・
これは圧倒的にコミュニケーション不足から起きる状態
とはいえ
ほとんどの親は、やるべきことはやっているのですが
それでも繋がれないのは
子どもの意見、考えに耳を傾けていない、聞いているようで聞いていないからなのです
子どもが成長するには、段階があり
成長する過程でいろんな体験をし、試練があり、考え、悩み成長していきます
そのような中で
●自分は生きていていいんだ
●自分は愛されているんだ
●自分を信じて一歩前に出てみよう
と思えるようになると
子どもは試練を力に変え乗り越えていけるようになります
それが子供の価値感を育て、価値を信じ受け止めてくれた誰かがいることで大きな自信となっていきます
その誰かは・・・
ずっとそばにいる人、子どもの心を支えていくことができるのは・・母
その母こそが子どもの心を支え、コミュニケーションを上手く取れることで
子どもの安全基地が創られるのです
こどもから大人になっていく過程でもとても重要で必要な事のなです
それに気づけるため必要なのが
人の話が聴ける、傾聴力をつけることになります
人の話を傾聴できることで
●今まで腹を立てイライラしていたことが客観的に見ることができるようになり
受け止めることができるようになる
●相手が大事にしているこだわりと自分のこだわり、それぞれのこだわりがあると思えると
相手を思える気づきが得られる
納得できないことに妥協しない
強い意志があり答えが出せずにいる
自分の気持ちを素直に表現できたらスッキリすることができます
個性にあった関わり方を身に付けることで自己肯定感を持ち
自分らしく生きることができるようになると
「死んでもいい」と言う気持ちは薄れていくと信じています
落ち込んで下を向き続けるのか
顔を上げて前を向くのか
気分で選択するのでなく
自分の意志で選択してほしい
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