心理検査とは
広く知能水準や発達水準、パーソナリティを評価するための検査をさします。
これらに共通しているのは、五感を使った療法であると言う事。
療法と付くと、治療する。
というようなイメージがありますが、コミュニケーションを図る道具のひとつでもあるのです。
心理検査でよく使用される芸術療法の中に、「風景構成法」というものがあります。
これは
統合失調症患者への描画を介した治療的接近の可能性、適用性の追求というきわめて実践的な見地から、
中井久夫氏によって1969年に創案され、1970年に報告された絵画療法(芸術療法)の一技法です。
風景構成法は、10個のアイテムをA4用紙に描いていきます。
紙と鉛筆を使い描いていくだけなので自分の思い、考えを言葉にして発することが難しいと思われる、子供や、統合失調症患者の方の心理検査などに用いられます。発達障害の検査にも使用されています。
アートによる自由な自己表現は、
今この瞬間に大人や子供が感じている〝言葉になりにくい心の景色〟を解放することができます。
それは、
ストレスや、感情の発散になるのはもちろん、
表現を通して〝自分の気持ちをしっかりと感じ、さらにそれを他者に伝えることができるようになります。あなたが探し求めているものは何ですか?
話を聴いてくれる場所?
学べる場所?
活動場所?
実践のノウハウや資格?
あなたが望むものを手に入れるために一歩前に進む事ができるそんな居場所が「kunこころの宮総合カレッジ」です。
TEL | 06-6777-6156 | FAX | 06-6796-9099 |
---|
営業時間:10:00~18:00(不定期休)
大阪市中央区谷町7丁目2-2 新谷町第一ビル306 MAP